内視鏡検査は、胃がんや大腸がんの早期発見のために重要な検査です。
がんは、症状があれば進行している可能性が高いので、できれば症状がない時から定期的に検査することをおすすめします。
上部内視鏡検査
胃カメラ
経鼻・経口
選べます
胃カメラ検査の流れ
【検査当日】
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予約時間までに受付を済ませてください
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問診票・同意書記入
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検査室へ 経鼻・経口どちらがいいかご相談ください
【経鼻の場合の前処置】
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胃の中の泡を消して観察しやすくする薬(薄いレモン味の100ml程度の液体)を飲みます
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鼻に、鼻腔を広げ鼻血を出にくくする薬をスプレーします
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鼻からゼリー状の麻酔薬を入れ、飲み込んでもらいます
【経口の場合の前処置】
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胃の中の泡を消して観察しやすくする薬(薄いレモン味の100ml程度の液体)を飲みます
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ゼリー状の麻酔薬を、まずは一口飲み込みます
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次に5分程度喉に溜めてもらった後、飲み込みます
☆胃カメラの注意事項
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前日21時以降は食べないでください。
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透明な飲み物(お水・お茶など)はOKです。なるべく水分はとるようにしてください。
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前橋市胃がん検診のかたは、受診シールを必ずお持ちください。
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お薬手帳をお持ちの方は、受付にご提出をお願いいたします。
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検査当日は、検査前には常用薬は飲まないでください。
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心臓病、糖尿病など 持病のある方は予約時に必ずお知らせください。
【検査】
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ベッドに移動し検査です 左を下にして横向きになります
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検査時間は3～5分程度です
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検査後画像を見ながら結果を説明します
胃カメラの料金
（保険診療で3割負担の場合）
★お腹の症状がある、検診で精密検査が必要になった等で胃カメラを受ける場合は保険診療となります
前橋市の胃がん検診の場合はシールがあれば自己負担500円です
処方や生検(組織を採る検査)をした場合には保険診療となるため診療代がかかることがあります
胃カメラ検査のみ 約4000円
生検をした場合 約8000円(検査代込み)
★ピロリ菌の検査やお薬を処方した場合にはこれに加算されます
大腸カメラ
下部内視鏡検査
大腸カメラ
日帰り
ポリープ切除
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大腸カメラは下剤の処方や飲み方の注意がありますので、診察を受けていただいてから予約をお取りします。
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内視鏡検査でポリープが発見された場合は、必要に応じてその場でポリープを切除することもできます。ポリープ切除のために入院する病院もありますが、当院では会社勤めの方や医療費などの負担も考え、日帰りで治療を行っています。
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ただし、持病やポリープの大きさによって入院が必要と判断した場合には入院施設のある大きな病院をご紹介させていただきます。
紹介先医療機関
（ご自宅の場所や状態によってご相談の上決定します）
前橋赤十字病院・群馬大学医学部附属病院・群馬中央病院・群馬県済生会前橋病院・国立病院機構高崎総合医療センター他
大腸カメラ検査の流れ
【検査前】
診察で検査内容や下剤について説明を受け、同意書を記入していただきます
下剤の種類や量は診察した上で調整することもできます
不安なことはお気軽にご相談ください
【検査前日】
検査食をご希望の方はこの日に検査食を食べます
検査前日21時以降は何も食べないでください
水分(水・お茶)は検査前まで飲んでOKです
夕食後に錠剤の下剤を内服します
検査時間は30分から1時間程度です(ポリープを切除するかどうかで大きく変わります)
検査のみの場合→検査後お腹が落ち着けば飲食可
ポリープ切除術を受けた場合→食事は夕食からとなりますが、注意事項があります
検査後に看護師から詳しく説明があります
【検査当日】
①下剤の内服
お家で朝から下剤(通常は1800ml)を飲みます
②来院
予約時間までに受付を済ませてください
③便の状態を教えてください
排便状況によっては、浣腸を追加させていただくことがありますが、便器が透けてみえる程度になれば大丈夫です。
④検査室で使い捨ての検査着に着替えていただき、検査です
⑤検査後、画像を見ながら結果を説明します
☆大腸カメラの注意事項
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お薬手帳、検診結果、紹介状などをお持ちの方は、受付にご提出をお願いします
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心臓病、糖尿病など 持病のある方は検査前にお知らせください
大腸カメラの料金
（保険診療で3割負担の場合）
★お腹の症状がある、検診で精密検査が必要になった等で大腸カメラを受ける場合は保険診療となります
大腸カメラ検査のみ 約6000円
ポリープ切除術を行った場合 約2万円～3万円(検査代込み)
大きさや個数により異なります
★採血などの検査やお薬を処方した場合にはこれに加算されます
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